当社が仲介させていただいた売主様からお言葉をいただきました。
ぜひお読みください。

売主様の声

大家代理業までしてしまう満室経営のコツを知り尽くす大家さんに
売却時の話を聞く

清陽通商さんは、
物件について、市況についても、
ウソなく正直に話してくれるので、
安心して相談ができますね。

  • 松西重明 様

    大阪出身。 2006年に大家業を開始し、現在は12棟130室ほどを運営中。 大家の目線と工務店の経験を活かし、 大家代理としても100室以上の物件を管理する大家さん。

当社との取引実績
・大阪府八尾市の物件を売却される時、弊社にて仲介させていただきました。
売却の理由は何ですか?
当初は、売るつもりがありませんでした。道路付が好条件とは言えなかったので、売る時は更地にして売った方が高く売れると考えていたからです。あるとき、栗本社長と「不動産価格が上がっている今が、売却のチャンス」と話したことをキッカケに、物件の査定をしてもらうことに。その提示された金額も納得がいくものだったこともあり、更地にする手間などを考え、売却することにしました。
当社を売却の仲介会社に選んだ理由は何ですか?
社長とは、前々から電話で物件や市況についてお話しをしていましたし、大前さんには何件か案内をしてもらったこともあります。その中で、正直で、話しやすい会社さんだなあと感じていました。他社からの提案もありましたが、栗本社長の誠実さを信頼してお願いすることにしたのです。
当社の強みはどこにあると思いますか?
市況をよくつかんでいるし、何より嘘を言わないこと。この業界は取引をしている中で、自分都合の嘘をつく人も多い。でも、清陽さんは、大家さんの立場に立って正直にアドバイスしてくれるので、いろいろ相談できます。信頼できる数少ない仲介会社さんです。
大家業を始めたキッカケはなんですか?
工務店関係の仕事をしていた友人から、「これからは、収益物件の時代や!」「建築系の人は、こぞって収益だと話している」とよく聞かされていました。当時、私は工務店を経営しており、手形支払いや仕事確保などに不安を抱えていたこともあり、収益物件の安定収入は魅力的でしたね。そこから興味を持ち、自分でもできないか?と考えるようになりました。
1軒目を購入された時のエピソードを教えてください
1軒目は、リーマンショック前に購入。RCの利回りが13%という時代でした。収益物件を買いたい…と家族に話すと反対されました。多額の借金を背負うわけですから、仕方のないことですよね。でも、さる銀行の支店長さんに相談したら、「購入資金として、価格の1割が用意できたら協力しますよ」と言ってくれたのです。今買わないと波に乗り遅れる…と思い、大阪の富田林市にある9室5000万円ほどの物件を思い切って購入しました。初めて買った物件ですから、いろいろ苦労しました。でも、これを買ったことで収益の勉強ができ、今があると思っています。
大家業に転身して良かったことは?
安定収入が見込め、かつ売り上げに追われないことですね。工務店を経営しているときには、人も雇っていましたから、日々緊張感がありました。今は、1人ですが順調に売り上げも伸びていますし、大家業理業では昔の仲間に仕事も依頼できます。気持ちに余裕があるので、いろいろと実験してみたくなりますね。
購入するときのポイントはどこですか?
まずは、内覧前にベランダをチェックしますね。ベランダの洗濯物や置いてあるものを見れば、入居者がどんな人であるか大体わかります。サーフィンやスキー板があれば、若い人かな?と思いますし、服を見れば性別や職業もイメージできます。 設備もチェック。玄関側はキレイにしてあっても、ベランダ側は何もしていないケースもありますから。特に、都心はそんな物件が多いですね。 後は、道ですね。パッと路駐できないと配送屋さんが荷物を運べないし、仲介屋さんも駐車できないと案内をしてくれません。道付が好条件じゃない場合は、近くのコンビニやお店、空き地などの駐車スペースにちょい置きさせてもらえるか否かも探ってみます。その地域のコミュニティを守れば、助けてもらえる場合が多いですからね。 こんな風に地域(環境)×入居者=家賃を想像して、買値を考えています。
大家代理業をされている理由は?
諸事情から家主の仕事をできていない方が結構います。管理会社に任せきりで、リフォームがされているか否か、鍵がどこにあるかさえ知らない方も。大家業をやっているからこそ、大家さんの視点や気持ちがわかる。大家さんが困っていることに応えて、うまいこと運営していきましょう…というのが趣旨で大家代理業を始めました。 立場的には、大家さんと管理会社の間に入って仕切っています。大家さんへは運営のアドバイスを、管理会社には円滑な賃貸物件の運営・管理ができるよう大家の立場から意見&提案をしています。最初の仕事は、ひょんなことで知り合った方から預かった半分くらい空室の物件。それを埋めたことから信頼がもらえ、仕事が広がっていきましたね。 大家代理をしているところは、工務店時代の経験と人脈を活かし、リフォームの仕事も請け負っています。自分の物件だけでなく、管理物件の工事を発注することで、提携している業者さんにもより多くの仕事をお願いできるので喜ばれ、より多くの発注をすることで資材費用を抑えることができ大家さんも喜ばれる。私自身にもコンサルフィーが入る。みんながwin×winの関係になっていることが、この事業の成功の秘訣ではないかと思います。
今後の展開を教えてください
レジデンスだけじゃなく、違う分野にも挑戦をしてみたいと思っています。この前は、店舗系の勉強をしようと思い、コンビニの入った店舗を購入しました。今後は、ガレージや空き地を使った車好きやバイク好きが喜ぶような仕掛けや、一味違う新築も手掛けてみたいと思っています。せっかく供給する側になったのですから、喜んでもらえるもの提供していきたいですね。
インデックスに戻る