大家業・不動産賃貸業界の著名な方から推薦のお言葉をいただきました。
ぜひお読みください。
推薦の声
吉原住宅有限会社 代表取締役
吉原勝己 様
私たちが必要としていたプロに遣いないと直感。その後、私はそれを確信しました。
お互いの職業を知らなかった栗本社長とは、以前からの自転車仲間。しかも、ぐんぐん速くなるのを拝見し、計画的で地道なトレーニングが必要なこの分野で強くなる人は、仕事も論理的で地道で確実な方が多いことを経験的に知っており、社長の仕事に興昧を持ち始めました。そして、先日大阪で開催された不動産オーナー向けセミナー講師でご一緒し、初めてお互いの仕事を知った間柄です。
今回、清陽通商セミナーにお招きいただき、お客様たちと栗本社長の関係を見て、これだ!と思いました。気軽に相談できる関係。お互い本音で話ができる関係。そして、信頼のうえで任せ任される関係。
業界に多い、成功体験で結論づける人ではなく、情報を的確に分析し考察し答えを導くタイプの、私たちが必要としていたプロに遣いないと直感します。そして、その後のやりとりから、私はそれを確信しました。この人と一緒に仕事をしてみたいと思わせる人なのです。
私たちの仕事は、経年賃貸物件の魅力に光を当て、古き良さのブランド化で老朽物件を再生し、社会的・資産的価値を高める「ビンテージ賃貸」を生み出す業務をおこなっております。自然と賃貸物件の長期保有を目指す代々の地主さんが私たちのクライアントになられることが多く、投資型のオーナーさんとはあまり接触することがありませんでした。しかし、清陽通商セミナーでお会いしたお客様たち自体が、今までのイメージを上回る方々でした。
私たちは、人口減に不安を抱える福岡県下の都市活性化に必須となる経年物件再生と、そこから始まる人のつながりづくりを目指しています。そのためには、いずれ外部からの不動産再生のための投資が必要と考えており、栗本社長の仕事をより理解できたことで、清陽通商様のお客様をつなぐ仕事ができるといいなと思うようになりました。
関西と九州が不動産再生で、リアルにつながる時代が来るかもしれない楽しい予感です。
- PROFILE
- 福岡市中央区清川の旅館育ち。西南学院中、福岡高校、九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬の臨床研究を17年行う。その後、ビル賃貸業の吉原住宅に後継者として入社。2003年老朽化による経営危機を体験する中、博多区山王マンションで始めたリノベーションが経営改善とひとのつながりを生み出すことを確認し「ビンテージ賃貸で人がつながるまちづくり」の概念を確立。なかでも築55年「冷泉荘」は、文化発信・地域交流の拠点として注目され、耐震補強の後、H24福岡市都市景観賞を受賞。また、事業の社会性・革新性でH24福岡市ビジネスコンテスト最優秀賞を受賞。
これまで、福岡市内では14棟の賃貸&ビル再生を手掛け、長野県長野市では地元企業とビンテージ賃貸の協働事業をおこなう。同じく、福岡の旧産炭地 大牟田でも老朽ビルを活かしたまちづくり事業を実施中。
また、国土交通省「地方都市における遊休不動産の利活用促進調査(2014年3月)」において、私たちの『ビンテージビルへの再生手法』が、全国11先進事例として取り上げられました。
趣味は自転車で、山岳系ロングライドをゆっくり走っています。 - BOOK
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